昨日は、東村山市の小中学校で演奏させていただいている「Jazz鑑賞教室」の"Mt. East Village Jazz Band"のコンサート、通算38回目の公演でした♪
野火止小学校、体育館にて。
◻︎使用楽器◻︎
<Shells>
YAM◯HA Absolute Hybrid Maple
12" Tom
14" Floor Tom
18" Kick
14"×6" Gret◯ch G-4166 Brass Snare
(with Y◯MAHA Vintage Wood Hoop)
<Cymbals>
P◯iste Traditional
14" Medium Light Hi-Hat
20" Thin Crash
22" Medium Light Ride(with Ball Chain)
18" Thin Crash
全校生徒の子どもたち約600人に加えて、昨日は"土曜授業公開日"ということで、参観にいらした保護者の皆さんにも聴いてもらいまして、いつも以上にたくさんのリスナーの皆さんの前で演奏させていただきました!
大いに盛り上がって、とても楽しいステージでした☆
終演後、サプライズのお礼として、合唱クラブの生徒の皆さんが1曲歌ってくれました♪
とても素敵な合唱を聴かせてもらいました^^
これまで演奏させていただいたこの"Jazz鑑賞教室"。
『東村山夢と希望プロジェクト』という、国立ハンセン病療養所"多磨全生園"入所者で前自治会長の平沢保治さんの、「東村山市の小・中学生に生きる希望を伝えたい」という願いを実現するために、東村山市教育委員会委員であった當摩彰子さんの発案によって発足したプロジェクトの一環で、Jazzを通じて"音楽"と"人権問題"を子どもたちに伝える活動でした。
新型コロナウイルスのパンデミックが落ち着きはじめた2020年から始まって、東村山市の全ての小中学校にお邪魔しました!
(複数回お邪魔した学校もあります)
そんな"Jazz鑑賞教室"ですが、昨日がラスト公演となりました。
そこで、昨日は、終演後、全生園にいらっしゃる平沢保治さんに、メンバーみんなでご挨拶に行きました。
来月で98歳を迎えられるそうですが、元気なお姿でお会いすることができて光栄でした!
これを機に、小生も"ハンセン病"について、色々学ばせてもらいました。
(知っていますか?ハンセン病問題)
人権について、考えさせられる貴重な機会になった気がします。
というわけで、これまで続いてきた"Jazz鑑賞教室"に終止符が打たれました。
寂しさもありますが、、また何かの機会に東村山にお邪魔できる機会があればと願います^^
コメント
コメントを投稿