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方言の混ざりと自分の居場所


ふと気づくと、東京での生活も長くなってきました。


初めてお会いした方と会話をして、

「西の人ですか?」

と聞かれることがちょくちょくあります。


「和歌山出身で…
 学生時代は兵庫県の西ノ宮にいて…
 上京する前は大阪十三に住んでて…」

とお話しします。

「言葉が関西弁だから」

と言われますが、これでも結構標準語(関東弁)に染まってきてます。。

実家に戻ったり、関西に行くと

「標準語しゃべってる」

と言われるのです。。


ところが、昨日もお客さんとそういう話をしたら、

「おもいっきり関西弁ですよ」

と言われ(笑)。



なんだか、どちらにいても"よそ者"な感じがあって、ちょっと寂しい気もします。。



自分は、高校生になった15歳の時に、下宿して和歌山市内の学校に通うために実家を出ました。

そして、今年で東京での生活も15年経とうとしています。

人生で、東京での生活が一番長くなろうとしています。


でも、いくら離れても、いつまで経っても、やはり生まれ育った故郷が自分のルーツであるとこに代わりありません(^^)。



そして、今自分がいる場所。

ヒト、モノが溢れ、何もかもがダイナミックな街。

シビアかつダイレクトな感覚による刺激的な日常、そして生活における驚くべき利便性の高さ。

いろんな意味で"明"も"暗"もある大都会ですが、好きです東京♫



I TOKYO



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