洋画、邦画の古典的作品を3作観ました。
まずはコチラ。
映画"The Old Man and the Sea"(邦題:「老人と海」)
1958年アメリカ作品。
アーネスト・ヘミングウェイによる同名小説の映画化作品で、不漁続きだった年老いた漁師が、たった1人で巨大なカジキを釣り上げる物語です。
これは正直、退屈してしまいました(^^;。
ほぼほぼずっと老人の"独り言"で場面が展開します。。
そして、2作目がコチラ。
映画"The Seven Year Itch"(邦題:「七年目の浮気」)
1955年のアメリカ作品。
三文小説の出版社に勤める恐妻家の主人公が、妻と息子がバカンスで留守中に、自宅アパートの上の階に短期滞在することになった若い女性に下心を持ったことから起こる騒動を描いたコメディーです。
NYの地下鉄の通気口の上でスカートがめくれあがるシーン、この作品だったんですね!
これは、面白かったです☆
そして、なにげにMarilyn Monroeの作品を初めて観ましたが、とても魅力的!!
時代を超えて愛されているのがわかった気がします^^
そして思ったのが、この時代の作品は"独り言"が多いこと(笑)。
それによって、シチュエーションを説明されたり、心情を語ったりしているのが特徴的です。
そして3作目は邦画です。
映画"早春"
1956年の邦画作品。
戦後からようやく立ち直りをみせる東京でサラリーマンとして働く主人公の悲哀を描いた作品です。
この映画も良かったです!
2時間半もあっという間に感じました。
台詞というか、話し方がめちゃくちゃ早いのは、この時代がそうだったんですかね?!
映画の作風のみならず、1950年代と現代の文化の違いなども興味深く感じました^^
と言うわけで、古典的3作を堪能しました♪
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