映画を2作観ました。
今度は、洋画のクラシック作品を。
まずはコチラ。
映画"Death in Venice"(邦題:「ベニスに死す」)
1971年公開のイタリア・フランス合作品(アメリカ資本)。
初老の主人公の作曲家が、体調を壊し静養中のホテルで見かけた美少年に恋をするストーリーです。
正直、個人的には全然、、、でした(・_・;)。
音楽や映画の雰囲気、劇中交わされる"哲学論"などは、素晴らしかったり面白かったけど。。
とりあえず、「こういう名作もあるんだ」と、知れたので良しとしましょう^^
1955年公開のアメリカ作品。
中国人の父とベルジー人の母を持つ医師の"韓 素音(ハン・スーイン)"。
母国中国の"国共内戦"で夫を亡くした後、アメリカ人特派員と出会い恋に落ちるストーリーです。
この時代の映画は、戦争と恋愛を題材にされた作品が多いですね。
それだけ、戦争が多くの人の人生に影響を及ぼしたことが計り知れます。
また、当時の香港や中国(重慶)の街の様子も興味深かったです。
好きな作品でした☆
そして、映画と同タイトルの主題歌"Love Is a Many-Splendored Thing"(慕情)は、今まで幾度となく演奏してきたので、そういう意味でもこの映画を観れたのは良かったです^^
それと、この映画に出てくる「丘の上」。
めちゃくちゃ絶景です(@。@)/
これほどまでに、「一度行ってみたい☆」と思う映画中の景色は珍しいかも!
最近、クラシック作品の楽しみを覚えてきた感があります♫
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